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虫の戯れ言的音楽分析Part①
2007 / 10 / 06 ( Sat ) 更新が続くように 1985年にオックスフォードで結成。1992年にメジャーデビュー。現在までに6枚のアルバムを発表。同時代の音楽界において、最も創造的な音楽グループとして賞賛されてきた。ポストロック・電子音楽・ジャズ・現代音楽などのジャンルを横断した音楽性や、アルバムごとの急進的な変化について評価が高い。(うぃき引用) PR |
アート・ロック
2007 / 08 / 18 ( Sat ) 最近おけらは2005年に行われたCreamの期間限定の復活ライブを見た
Creamといえばなにを隠そうあのEric Claptonが在籍していたバンド おけらも実際Claptonしか聴いたことがなかったため これはいい機会だと思い聴いて(見て)みたが それはEric Claptonのバンドではなく三人からなるCreamというバンドだった 当たり前じゃんと言えばそうなんだがそうだが バンドには大体中心となる人物がいるものである BeatlesのPallやJohnにしかり Rolling StonesのMickやKeithにしかり しかしCreamはそうではなく 三人とも等しくすごかったのだ Eric Claptonは三大ギタリストと言われるだけのテクニックを見せ Jack Bruceはベースはもちろんハーモニカを吹いたりそれに主なボーカルを務めていた Ginger Bakerは一曲の長さほどの時間一人叩き続けるというパフォーマンスを見せた そして何よりもうまい人だけに見られる絶対的安心感 難しいフレーズを簡単そうに弾き ミスをするとは微塵も感じさせない 普通ロックのライブと言うものは客がノリノリで聞く場合が多い しかしこのライブではリズムを取るもののノリノリの人は少なかった それは曲がゆっくりとしたものだからではなく ノリのいい曲でも一緒であった それはどういう事かというと 観客は完全に曲に聞き入っていたのである それはきっとまだ若造のロックアーティストにはできない いやベテランでも必ずできるものではない 多分あの人たちだからできるのであろう おけらはそう思った あの人たちの技術力の高さには 多分譲らないことにあるのだと思う 実際Ginger BakerとJack Bruceは元から仲がわるいらしく さらにEric Claptonも結局多分自分の音楽性は譲らないだろう だからその圧倒的音楽性に関わらず 活動期間は2年半で終わっている しかしぶつかり合いだからこそ 彼らの音楽には遠慮というものはまったくない オレが一番と言わんばかりにいつも最高のものをだしているのだろう その個性のぶつかり合いがきっと人を魅了するのだと思う これがほとんど音楽素人のおけらの見解である |
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